皆さん、こんにちは。 毎週末、生ごみを堆肥にリサイクルさせるため、土に埋め続けている「坪があ」です。
土壌医2級を受験することにしました。 毎週末坪庭で生ゴミを埋めて堆肥化させてますが、「なぜ花が良く咲くのか」「なぜ肥料がいらないのか」などなど、経験的にわかっていることでも、科学的な理屈は良く知りません。 ネットでたまたま土壌医検定なるもを発見し、生ゴミ堆肥をやっていくうえで役立つ知識が得られそうだと感じたため、受験することにしました。
土壌医検定とは
土壌を診断し、処方箋を出す専門家を育成するのが目的です。 我が坪庭の土壌の診断ができるよう勉強し受検します。
最近、地力の低下、土壌病害の発生等や生産コストの低減が課題となっており、土壌診断に基づく土づくりの推進が重要となっています。
しかし、近年、こうした課題に対応できる土づくりの専門家が少なくなってきており、こうした人材を育成するため、土壌医検定試験を行っております。
試験の名称は、土壌を診断し、処方箋を出す専門家という内容から見て『土壌の医者』と言えることから「土壌医検定試験」と命名しております。
引用:土壌医検定試験公式サイト
検定試験について
年1回2月に試験があります。1級、2級、3級とあり、1級は試験の他に実務経験が必要なので、坪庭での家庭菜園しか経験がない私は、2級を受けることとしました。 今年の合格率は3割です。 しかし、受験者が1,000人って少ない!! 1級だと67人! こんなマイナーな試験が存在するんだ!?

合格までの道のり
ネットでの体験記をみると、毎日2~3時間 × 1か月 なので、それほどハードルは高くないと感じました。
私の個人的な手応えとしては、毎日2〜3時間、それを1ヶ月継続すれば合格点を取れるのではないでしょうか。
引用:土壌医検定2級合格体験記〜初受験の私が合格するまで〜
もし高校の化学や土壌学基礎、また農業のことを全く知らない場合はもっと時間が必要になるかと思います。
参考書
一般の本屋では売っていないようで、日本土壌協会から購入する必要があります。 参考書と過去問合わせて、6270円は高い! 終わったらメルカリで売ろう。



おわりに
土壌医2級を目指して勉強する中で、生ゴミ堆肥化の家庭菜園に役立つ知識があれば、当ブログ等で葉発信していきますので、お付き合いください。
[後日談]
受検を終えたのち、振り返りを記載しました。 よければ、こちらもご覧ください。
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