〔育てやすい花〕マーガレットの成長記録~3年目でも開花中

坪庭ガーデニング
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 マーガレットは、一般名”モクジュンギク(木春菊)”で菊の一種です。 明治時代にヨーロッパから伝わった花で、春にたくさんの花を咲かせます。

 ホームセンターで購入して、花が枯れた後は、畑の隅に移植し放置したところ、春にまた花が咲き始めました。 生命力が強い多年草で育てやすく、家の周りを彩るのにおススメです。 今回はその成長記録を紹介します。

基本情報

園芸分類草花
形態低木
原産地スペイン領カナリア諸島
草丈/樹高30~100cm
耐寒性弱い
耐暑性弱い
特性・用途常緑性,開花期が長い,香りがある
引用:マーガレットとは – 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版 (shuminoengei.jp)

マーガレットの種類

花の形の特徴によって、「八重咲き」「ひと重咲き」「丁字咲き」があります。我が家で育てた2種類をご紹介します。

八重咲き

 筒状花があるはずの花芯部分が、外側にある舌状花と同じような花びら状に変化しているタイプ。花びらがたっぷりと何層にも重なっているので、愛らしい印象です。

ひと重咲き

花芯の周りをぐるりと一周、花びらが囲む、代表的な花形です。

日当たり

 我が家では、日当で育てています。

水やり

 他の花と同様で、鉢ならば、夏は毎日、冬は週1回程度で大丈夫です。

成長記録(八重咲きマーガレット)

 最初はハンギングプランターで育てました。 花が枯れたあとは、畑の片隅に地植えし、翌年に移植し花を咲かせました。 鉢の花が枯れた後は、再度畑に地植え、翌々年に移植し花を咲かせています。

2020年12月(鉢植え)

 ホームセンターで購入し、玄関門柱のハンギングプランターに植えました。

20年12月

2021年2月(地植え)

 花が枯れ玄関前には置いておけないので、畑の空いている場所に地植えしました。

21年2月

2021年4月(開花そして移植)

 春になり暖かくなると、ポツポツ花が咲いてきました。

21年4月

 綺麗な花が咲いてきたので、半分づつ人の目に付く箇所に移植しました。 鉢入れし「玄関前の門柱周り」と、地植えで「駐輪場脇」ナデシコの横です。

 「玄関前の門柱周り」に鉢植え「駐輪場脇」に地植え

2021年7月(再び地植え)

 鉢植えのマーガレットが枯れ、玄関前には置いておけないので、再度畑の空いている場所に地植えしました。

21年7月

2022年3月(再び地植え)

 「駐輪場脇」ナデシコが枯れたので、畑のマーガレットを移植し、この箇所全面マーガレットにしました。

22年3月

2022年5月(満開)

 暖かくなるにつれて、花が咲き出し5月GWごろには満開です。 凄く綺麗なんですが、丈が伸び、通路にはみ出しているので、自転車の通行には邪魔です。 不便ですが、花の咲いている期間だけと思い我慢しています。

22年5月

成長記録(ひと重咲きマーガレット)

 ホームセンターで購入し、最初は鉢で育てました。 花が枯れたあとは、空き地に地植えしたところ、春に再度花を咲かせ始めました。

2021年11月(鉢植え)

2021年12月(開花)

2022年2月(地植え)

 花も茎も枯れてきたので、玄関横の場所に地植えしました。

2022年5月(開花)

 暖かくなると、青々しい葉が茂ってきて、綺麗なピンクの花が咲き始めました。

まとめ

 今回は,マーガレットの成長記録を紹介しました。 深く考えず,花が枯れた後に地植えしたら,冬を越し、春に綺麗な花を咲かせてくれました。 生命力が強く、数年にわたって楽しめるので、コスパのよい植物です。

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管理人
坪があ

関東圏在住、50代男性です。 10年前に家を買ってのを契機に野菜ごみのたい肥化し、花や野菜を育てはじめました。 シェア畑を借りて野菜の育て方を勉強中。 目標は、野菜ごみ堆肥を使い坪庭で育ては食材だけで、夕食の一品を作ることです。 土壌医検定3級を勉強中。

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