早くも12月半ばを過ぎ、今年もあと少しです。 玄関周りや庭も新しい年を迎えるにあたり、綺麗な状態にしたいものですね。 12月まで栽培を引っ張ったピーマンとマリーゴールドの手じまい状況や、私が実践している防鳥・防寒対策を紹介します。

ピーマンの冬越え対策
12月に入っても収穫が続いていましたが、新年を迎えるにあたり、枯れゆくピーマンが庭にあるのは気が引けたので撤収しました。 冬越えさせて来年も栽培を継続すべく、枝の伐採・根切りして、冷風が当たらない場所へ移植しました。

4月に植えたピーマン
4月から8か月間で、2m超えの大きな株に育ちました。 冬越えするために、枝をほとんど伐採し根も小さくカットして移植しました。 株が植わっていた跡地は、地力回復のため生ゴミを埋めました。




7月の植えたピーマン
7月に植えたピーマンは、4月に植えたピーマンと比較すると、一回り株が小さく実の付き方も悪いです。 冬越えするために、この株も枝を伐採し鉢に移植しました。

3か月も植え付け時期が違うと、
成長が全く異なるな


ピーマンの栽培記はコチラをご覧ください。

正月に向けて玄関前の飾り付け
マリーゴールドの葉は全て枯れ、アイビーの葉の色も悪くなってきました。 この状態の植物を玄関前に飾り、お正月を迎えるのは悲しい気分になるので、プランターを綺麗にして葉牡丹を植えました。

マリーゴールドの撤去
5月に苗を木製プランターに移植し育てていたマリーゴールドですが、12月に入っても花は咲いているものの、葉は全て枯れました。 勿体ない気もしますが撤去しました。 プランターから取り出すと、根が木箱びっしりに詰まっていました。


種から育てたマリーゴールドの栽培記はコチラをご覧ください。
アイビーの植え替え
1年4か月前の2021年8月に植替えましたが、葉の色が再び悪くなったので、プランターから取り出しました。 根がプランター内側一杯に張って箱型になっていました。 半分だけ切り出し、根切したうえで再び植えました。


以前の栽培と植え替えした記録はコチラをご覧ください。

防鳥対策・防寒対策
寒くなりアオムシなど虫が活動しないため、防虫対策は不要ですが、代わりに防鳥と防寒の対策は必要です。 今年シェア畑と自宅庭で実施している対策を紹介します。
防鳥糸を張る
寒くなると、鳥の餌がなくなり、栽培している野菜を突きに来ます。 茎ブロッコリーなど大きく育っている野菜は、防虫ネットを外し金銀色テープや糸を張るのが効果的です。 羽が傷つくのを恐れて鳥が来ません。


ビニールやプラスチックカバーで覆う
寒い空気が入らないよう、ビニールやプラスチックカバーで覆えば防寒対策になり、防鳥対策にもなります。 ビニールは防虫ネットの内側に張るだけ、プラスチックカバーは置いてピンで留めるだけ、資材さえあれば簡単です。



おわりに
1年あっという間に過ぎましたね。 寒くなると、植物の成長が極端に遅くなるとともに屋外作業がおっくうになってきます。 新年を迎える準備として私が実施したことを纏めてみました。 参考にしていただければ幸いです。

シェア畑の状況報告
シェア畑で色々な野菜作りを学んでします。 備忘録も兼ねてブログを書きますので、良かったら読んでください☆
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