
上手く発芽しない!

虫に食われて、人間が食べる
葉がなくなってしまう・・・
初めてだと、大根やレタス・キャベツを収穫まで育てるのは難しいと思います。 しかし、シェア畑で指導のとおり育てたところ、初挑戦の私でも立派に育て収穫できました! 秋冬野菜の栽培体験を纏めてみました。 皆さんの参考になればと思います。

栽培している秋冬野菜
シェア畑で育てる野菜
シェア畑のカリキュラムに則り、9月から順次、秋冬野菜を植え栽培しました。

ミニ大根
種蒔き・間引き
大根を点撒きで一穴に4、5粒間隔を離して植えました。 毎週見に行くと、ドンドン大きくなっていました。 「葉が一つ多くなるごとに間引く」とのアドバイスに沿って、間引きました。




防虫対策
防虫対策は、2点です。
- 種蒔きや苗植えをした直後からネットを張り、虫を近づけない
- 毎週酢水のスプレイを葉の表裏に吹きかけ、植物自体を強くする
しかし、対策を実施してもアブラムシが多数現れました。 菜園アドバイザーに助言を仰ぎながら以下の順で駆除しました。 ある程度の被害で食い止めることができたと思います。
- 手で払い落すと
- 草木灰を振りかけ窒息死させる
- コーヒー石鹸水で窒息死させる



アブラムシの繁殖力凄い、放って置いたら直ぐ葉が無くなってしまう・・・
収穫
アブラムシにやられ、葉が多数枯れた元気のないミニ大根から、隣り合わせの箇所が空くように間引き収穫しました。 最後の大根は大きく育ちましたが、虫に食われてみいました🥲




レタス・キャベツ・茎ブロッコリー
移植・追肥
移植前に、ポットに十分水を吸わせ、ウネの穴にも水を十分しみこませました。
移植後1か月後に、菜園アドバイザーの助言に従い、植えて3週間後に株から20cm、深さ10cmに鶏ふんを追肥しました。 レタス・キャベツ・茎ブロッコリーも成長が早く、毎週見た目で分かるくらい大きくなり楽しいです😊



レタスとキャベツの収穫
大きくなりすぎると不味くなるので、毎週間引きも兼ねて1個ずつレタスとキャベツを収穫しました! 苗を植えてから約2か月で、立派な形で収穫でき感激です。




茎ブロッコリーの防鳥対策
茎ブロッコリーが大きくなると、防虫ネット内では窮屈になります。 気温が低くなり虫が活動しなくタイミングで防虫ネットを外し、支柱を四隅に立てて金銀色のテープを貼り防鳥対策を実施します。


茎ブロッコリーの収穫
茎ブロッコリーは収穫期間が長いのが特徴です。 11月5日に初収穫して以降、次々に側花蕾が伸びるため毎週のように収穫が楽しめ、2月下旬でも一株から大量に収穫できました!



スナップエンドウ・ソラマメ
ソラマメは10月中旬、スナップエンドウは11月中旬に種蒔きしました。 防鳥対策として、防虫ネットを被せて、真冬には寒さ対策として不織布で覆いました。 2月下旬に暖かくなってきた段階で、成長できるよう、支柱と麻ひもを設置しました。 春の収穫が楽しみです!






霜の被害にあわないよう、
スナップエンドウの種の撒き時期を選ぶ必要あり
(by 菜園アドバイザー)だって!

おわりに
種撒きや苗植えもノウハウがあります。 また、防虫対策は独学では難しいですが、菜園アドバイザーから教えてもらったり、同じような畑を比較することで学べます。
また、自分で育てた野菜で作る料理は格別に美味しい!!!ですよ😋


シェア畑に興味がある方は、説明会だけでも聞いたら良いと思います!
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シェア畑について
シェア畑で色々な野菜作りを通じて、思ったこと・学んだことをブログに纏めています。 良かったら読んでください☆
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