皆さん、こんにちは。 毎週末、生ごみを堆肥にリサイクルさせるため、土に埋め続けている「坪があ」です。
生ゴミを土に埋めて箇所から、勝手に成長したかぼちゃを、「垂直仕立て栽培」した過程をまとめてみました。 坪庭なので、スペース確保するために必要な栽培法です。 2か月に及び畑の大部分を使用しましたが、収穫までには至りませんでした。
勝手に発芽した「かぼちゃ」の成長
7月2日 生ゴミ埋め
生ゴミ堆肥化のため、畑の隅に穴を掘り、生ごみを入れ、土を被せました。
7月31日 カボチャの苗
水を撒いていませんが、勝手に芽がでて苗になっていました。
8月28日 カボチャの蔓が畑を横断
驚異的なスピードで成長し、狭い坪庭の畑一面に葉っぱを広げていました。
9月4日 垂直仕立て栽培
他の野菜を育成や生ゴミも埋めたいので、「垂直仕立て栽培」を本に従ってチャレンジし、スペースを確保します。 具体的には、以下の方法です。
- 親ヅルの摘心はせず、子ヅルを親ヅルに沿わせる
- 棒の間に挟んで、子ヅルを親ヅルに寄り添わせて同じ方向に誘因する。蔓同士が卷ひげで絡み合うので、自然にまとまる
- スペースが限られる場合は、適当な位置にネット支柱を立てて、そこから垂直方向に吸引する
9月19日 隣家へ不法侵入
支柱を立てネットを張り、垂直に蔓を伸ばしました。成長が早く2週間でネット上端付近まで達し、一部は隣家へ不法に侵入してしまいました。
10月9日 葉が白く枯れ始め
かぼちゃは、どんどん成長していますが、古い葉は表面が白っぽくなり枯れ始めてます。 花は咲いていますが、ほとんどが雄花。 よくよく見ると雌花もありますが、いずれも蕾になる前の小さな段階で枯れていました。
かぼちゃの撤収
雌花がなく、このまま栽培しても、実は生らないと判断し、撤収しました。 撤去した蔓・葉は、肥料とすべく穴を掘って土に埋めました。
おわりに
今年は、収穫するまで育てることができませんでした。 また、8月9月と野菜の育てやすい時期をカボチャに畑の大部分を占領され、他の野菜を育てれませんでした。 またいつかチャレンジしたいと思います。
かぼちゃと同様に、生ゴミから勝手に芽を出し成長したジャガイモの栽培記録は、コチラにあります。
また、参考にした本のレビュー記事は コチラ↓ です、良かったら参考にしてください。
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