家周りの緑化をするには、多肉植物が「一番使い勝手が良い」と思うのは私だけでしょうか? 繁殖力が強く、手入れがほとんど不要なので、数年前に植えた多肉植物が繁殖し、玄関前、花壇、畑の隅などグランドカバーとして緑化してくれています。 我が家の緑化状況を纏めましたので、参考にしてください。
多肉植物について
多肉植物とは
100均でも販売されており、お手軽価格で見た目も可愛い多肉植物。 葉や茎に水分を蓄えているので、水やりの回数が少なく済みます。
多肉植物とは、葉や茎や根が肥大化・多肉質化して水分を蓄えられるようになった、乾燥に強い植物のことです。
主に乾燥地域に生育しており、原産地は世界中に分布しています。特に、アフリカ南部(南アフリカ共和国、ナミビア)や北米南部(メキシコ)、マダガスカル島などに、多くの種類が自生しています。
引用:多肉植物とは | NPO法人日本多肉植物の会 (j-succulent.jp)
我が家の多肉植物の種類
5年前ぐらいに3種類購入して地植えしました。 いずれもセダム属の多肉植物です。 「PICTURE THIS」というアプリで検索したところ、以下種類でした。
- オノマンネングサ(セダム属)
- ハママンネングサ(セダム属)
- ウスゲショウ(セダム属)
多肉植物の特徴
セダム属の多肉植物は、水やりは10~14日ごと、非常に育てやすい、という特徴があります。
オノマンネングサに至っては、「ほぼすべての害虫や病気に対する免疫力を持つため、非常に育てやすいです。ガーデニングの専門知識をお持ちでないあなたにピッタリです」と夢のような植物! 事実、5年間あまり世話をしませんでしたが、庭の至るところで繁殖しています。
多肉植物は、春先に存在感の薄い花を咲かせます。 オノマンネングサは黄色い花、ウスゲショウは白い花です。
多肉植物が繁殖している場所
自然に増殖するので、5年前に購入しただけで、追加購入なしです。 千切って置いておくと、繁殖力が旺盛ですぐ根付くため、玄関前、花壇、畑の隅など緑化しています。
多肉植物の増やし方
増やし方は一般的には、3つあります。
- 葉挿し:葉から根を生やしす増やし方
- 挿し木:茎を切って茎から根を生やす増やし方
- 株分け:子株を親株から分ける増やし方
私は「千切って置くだけ」で増やしており、一般的な「葉挿し」に該当すると思います。
5月21日に千切った多肉植物(オノマンネングサ)を土の上に置いておきました。 20日経過すると、部分的に枯れますが、根ざして成長する箇所も出てきます。
多肉植物の水やり
スマホアプリ「PICTURE THIS」によると、【水やり 10~14日ごと】
私のこれまで栽培してきた感覚も同じで、水やりの手間がほとんどかかりません。 寄せ植えであれば、多肉植物のためだけに水やりは不要、花にあげるついでで大丈夫です。
注意が必要なのは、コンクリートや砂利パットの上で生息している多肉植物。 地面からは水分の供給が全くないので、真夏だと1週間水やりしないと、さすがに枯れてしまいます。
多肉植物をグランドカバーとして活用している事例
玄関周りのグランドカバー
場所❤①と場所❤②に多肉植物(オノマンネングサ)千切って置いたら緑化できました。 ブロックと砂利パットの隙間で養分は無いと思いますが、水を時々撒くだけで、成長してくれています。
コンクリート塀周りのグランドカバー
場所❤⑥に多肉植物(オノマンネングサ)千切って置いたら緑化できました。 コンクリートブロックと床の隙間で少し砂が溜まっているだけで養分は無いですが、水を時々撒くだけで、成長してくれています。
花壇のグランドカバー
場所❤③と場所❤④にある多肉植物(オノマンネングサ・ウスゲショウ)をグランドカバーにしています。 千切って置いておくだけで、綺麗な緑のカバーになるので重宝しています。
おまけ!窓に鉢植え
場所❤③に生えていた多肉植物の一塊抜いて、ポットに入れ、窓辺に飾っています。 週1回の水やりで育ってくれます。
おわりに
駐車場の目地を緑化したい人は、コチラを参照してみてください。多肉植物も使っていますよ。
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