こんにちは、毎週生ごみを埋めている[坪があ]です。 ブロッコリーが「垂直仕立て栽培」で順調に大きくなっています。 また、生ゴミに米ぬかをまぶして土に埋めたところ、若干の地温上昇とともに土に還っていました。
垂直仕立て栽培へ
1週間の成長
先週、不織布のトンネルを撤収して「垂直仕立て栽培*」にしましたが、1週間で垂直方向に大きくなり、拘束紐がないため、横に葉が拡がっています。
追加の紐で上部を拘束
拡がった葉を垂直にするため、追加の紐で拘束しました。 上部の畝でゃ、紐で3段目を追加。
下部の畝は、支柱を立てて園芸用ビニール紐を追加し、ブロッコリーの葉柄部分をくくって葉を立たせました。
垂直仕立て栽培の本と、昨年を試した状況はコチラ。 初めてだったのでうまくいきませんでしたが、今年は、この栽培法で省スペース高収穫を実現したいと思います。
庭の畑に生ゴミに米ぬかをまぶし、埋めて堆肥化
生ごみを埋めた場所・重量
4月24日に、キッチンで1週間溜めた2.6kg(3.3-0.7)の 生ごみ を米ぬかをまぶしてから、埋めました。 じゃがいもや大根の外皮などの「野菜の皮」と「ドリップコーヒー・麦茶パック」などです。
4月24日米ぬかまぶし、埋めた状況
発酵を促進するため、生ゴミ全体に米ぬかをまぶし、スコップを数回刺すことで米ぬかを生ゴミ間に行き渡らせた後、土を被せました。
5月2日の状態(1週間後)
掘り起こしてみると、ドブ臭(土の匂い)がしました。 分解が進んでいる時の匂いです。
表層部分は分解されて土に還っていましたが、サツマイモの塊はそのままでした。 掘り進めると底からジャガイモの皮が原型をとどめて出てきました。
生ごみを埋めた場所で気温と地温を測定したところ、埋めて2日後から地温の方が高くなっていました。 分解の際の発熱で地温が上昇したと推定しています。
気温 | 地温 | 差 | |
4/24 | 20 | 20 | 0 |
4/25 | 21 | 21 | 0 |
4/26 | 21 | 23 | ▲2 |
4/27 | 20 | 23 | ▲3 |
5/2 | 18 | 18 | 0 |
考察
米ぬかをまぶした生ゴミの分解速度を観察した結果、玄関脇での観察と合わせて以下わかりました。
今後はなるべく細かく刻んで埋めたいと思います。 ただ、地温上昇があまりないので、近くの野菜の根に与える影響は無さそうです。
- 生ゴミを分解するのに、米ぬかは有効
- 分解する際、地温が若干上昇する
- 酸欠になる為か、深部は分解しにくい
- サツマイモやジャガイモの皮は分解しにくい(細かく刻むべき)
玄関脇に生ゴミを埋めて分解速度を観察した結果は、コチラ
おわりに
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