植物で建物の外側を生育させる「緑のカーテン(グリーンカーテン)」、どんな植物を育てれば良いか迷いませんか? 自宅なら、緑化&室温を下げることに加えて、家庭菜園としても楽しめる「ゴーヤ」か「キュウリ」が良いと思います。 この夏、「ゴーヤ」と「キュウリ」を両方育ててみた体験談を纏めてみました。 どちらも良いですが、「ゴーヤ」の方が長く楽しめおススメです。
緑のカーテンの作り方
苗植え
5月にキュウリとゴーヤの苗を植えました。 ネットの両端から各々蔓が伸びるよう、離した位置に植えました。
ネットの張り方
100均で購入したネットを、窓枠格子の上部と、地面に立てた園芸支柱に結び付けました。 簡単に張れます。
緑のカーテン完成と収穫
定期的な水やりだけで2か月経過すると、立派な緑のカーテンになり、収穫もできました。
キュウリ vs ゴーヤ
同時に植えたキュウリとゴーヤを比較すると、以下の差がありました。
- 苗植え初期は、ゴーヤの成長が僅かに早い
- ネット上部到達も、ゴーヤが断トツ早い
- 初収穫は、キュウリが早い
- 緑を維持期間は、ゴーヤが長い
苗植え初期
苗植えから2週間後には蔓が伸びだし、ゴーヤの方がキュウリより僅かに成長が早いです。
ネット上部到達・初収穫
ゴーヤは、植え付けから1か月超でキュウリに大差をつけ、ネットまで到達しました。 しかし、この時点でゴーヤは花を咲かしているだけですが、キュウリは2本実を収穫済みです。
緑の維持期間
キュウリは8月には戦線離脱しましたが、ゴーヤは9月末まで緑のカーテンを維持してくれました。 最後の方は黄緑色のカーテンに変色しています。
面白シーン
毎日眺める場所で緑のカーテンを育てていると、色々面白いシーンを発見できました。
- 窓枠に嵌って枠内で曲がって育ったゴーヤ
- 窓を開ければ家からとれるキュウリ
- 急に暑くなり、葉っぱ全体で暑さを表現しているキュウリ
- カーテンの陰に隠れて、巨大こん棒になったキュウリの実
おわりに
緑のカーテンは意外と簡単にでき、ゴーヤやキュウリであれば収穫も楽しめます。 どちらも手間がかからず育てれますが、葉っぱの陰に隠れてすぐ巨大化して不味くなるキュウリより、熟れ始めてきたら黄色になり知らせてくれるゴーヤの方が私は好きです🥰
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