【15品目】メロンをミニ菜園で収穫するも、時期早くウリの味！

　我が家の一坪程度の畑で、年間何種類の野菜を収穫できるか、チャレンジしています。　今週は、生ゴミを埋めた場所から芽を出し、収穫まで育てることができたメロンを栽培について紹介します。

2024年挑戦のルール

　一坪ミニ菜園で一年間何種類の野菜を収穫できるか、無農薬、無肥料で挑戦しています。　

• 期間：2024年1～12月(1年間)
• 場所：我が家の一坪ミニ菜園
• 目標：年間32種類の野菜を収穫し食べる
• 無農薬・無肥料、生ゴミや残渣を使った堆肥のみ (実践例は以下ブログ）

収穫15品目・メロン

　2024年の収穫15番は、メロン。　厳密には果物ですが、一坪菜園で育てた「一坪ミニ菜園」での収穫にカウントします。

費用	生ゴミから発芽	0円
栽培難度	✕	難
期間	収穫まで	5か月
味	☆☆☆	不味い
収穫数	1個

発芽・判定

　生ゴミを埋めた場所から、ジャガイモの芽に混じってメロンの芽が発芽。　ジャガイモの芽は見慣れていてすぐわかるので、すぐ引き抜きました。　見慣れない芽はそのままにして、「picture this」というアプリで判定したところ「メロン」と判定。　芽が小さいと誤診断もあるので、日をおいて再度判定しても同じなので、メロンと明確になりました。

成長

　苗が小さいうちは、ダンゴムシの餌食になりやすいです。　少し前に植えたキュウリの苗は、ダンゴムシに喰われ裸になり枯れました。　メロンの苗を葉が半分食われ、枯れるかと思いましたが、支柱に沿って蔓を伸ばし無事成長！

開花・結実・摘果

　メロンは小さな黄色い花を咲かせます。同じ蔓性で丸い実がなる仲間のカボチャの花の存在感とは大違い！　実が複数なったので、栄養を集中させるため小さい方を摘果しました。

実を支える

　実が大きく成長すると蔓だけでは受け止めきれないと判断し、虫取り網を用いて蔓にかかる負荷を軽減させました。　この頃になるとメロン表面の縞々がはっきりしてきました。

原因不明で枯れる

　前日までは問題なかったのち、翌日見ると葉が全て枯れて萎びていました😭　隣のキュウリは元気なままで、原因はまったくわかりません。ネットで見るとメロンでは度々ある事象のようです。

収穫

　本来は、受粉後50日前後で収穫ですが、株が枯れてしまったので30日ぐらいで収穫。　果実のお尻は全く匂わず、時期尚早になってしまいました。　それでも重さは1.5kgもあり立派です。

調理

　メロンは、追熟しても糖度は上がらないそうですが、念の為、5日ほど寝かして切りました。　断面もオレンジの箇所はほとんどなく、見るからに甘くない！

　食べてみると、「メロン風味のウリ」で甘くなく果物ではない！！　せっかくなので、以下調理しましたが、食べれるが美味しくない・・・

1. 肉みそと炒め物
2. レモン汁と砂糖で味付け
3. めんつゆと醤油で浅漬け

収穫の実績と予定

　目標32品目に対して、14品収穫‼　進捗率44％です。

　一坪ミニ菜園で一年間何種類の野菜を収穫できるか、その挑戦の状況をブログとＸで報告していきます。　またブログでも週1回のペースでミニ菜園の状況をまとめて報告しています。　

おわりに

　最後に私のお気に入りグッズや本を紹介します。

　毎日使うジョーロ、私はこのブリキ製４Lと大きめのジョーロがお気に入りです。　プラスチックと違い日焼けせずオシャレです。

　一坪の畑で多品種栽培する参考にした本はコチラ↓

　生ゴミをキッチンコンポストに入れて1週間溜まったら直接畑に埋めていますが、おしゃれなコンポストがあるので庭にあると堆肥化も楽しくなりますよね。　今度買いたいと思っているのがコチラ↓

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