マリーゴールドは、夏から秋にかけて綺麗な花が多数咲くので、ガーデニングにお勧めの花です。 コンパニオンプランツとしても虫よけ効果が期待でき、緑肥として鋤き込めば、ネグサレセンチュウ対策にも有効です。 私が種から育てた栽培記録を紹介します。
マリーゴールドの種類
丈の低いフレンチ種と、丈の高いアフリカン種の2種類があります。 アフリカン種を育ててみました。
マリーゴールドの栽培概要
初心者の私だと数多く種を撒いても、2,3株しか開花まで育てることができませんでした。
- 種蒔き・育苗・・・発芽率約7割
- 移植・・・食害により、生き残るのは2,3株
- 開花・・・土の多いプランターなら多数開花、植木鉢では貧弱な2輪程度
マリーゴールドの育苗
育苗ボックスにマリーゴールドの種を播いて、約2週間後の状態です。 約7割の発芽率です。
マリーゴールドの移植
畑への移植(2021年9)
この苗を畑の片隅に移植しましたが、1週間たつと消滅しました。 ダンゴムシに食べられたようです。
プランターへの移植(2022年5月)
育苗したのち、木製プランターに移植しました。 当初は順調に育った居ましたが、5月14日に畑の土を木製プランターに持ってきたことをきっかけに、カタツムリとダンゴムシによる食害が始まりました。 畑の土の中に入っていたようです。
カタツムリとダンゴムシの食害により、日に日にマリーゴールドの苗が食べつくされました。 マリーゴールドの食害については、コチラをご覧ください。
マリーゴールドの開花
一定以上大きくなると、ダンゴムシやカタツムリに食べられなくなり、7月から開花しました。 土の量の多い木製プランターでは多数花が咲きましたが、土の量が少ない植木鉢では貧弱な2輪しか咲きませんでした。
9月になると葉が枯れかかりましたが、木製プランター内の土の一部を入れ替え、再度元気な葉は生え始めました。
おわりに
マリーゴールドは、食害に遭いやすく成長させるのが難しいものの、花が咲き始めれば綺麗な花が多数長期間楽しませてくれます。 枯れたあとに、鋤きこめば緑肥として土壌を豊かにしてくれるので、ガーデニングにはおススメの花です。
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