庭に一坪場所を確保して、畝を2本設置しました。 畝設置に先立ち、穴を掘り堆肥となる生ゴミ等を入れ土作りしたので、その状況をご紹介します。 「畝作り」は初めてですが、生ゴミを土に埋める堆肥化は10年以上続けており、この方法で十分な有機物を含んだ良い土になると思います。
生ゴミを土に埋めて、堆肥化する方法は、 コチラ↓ にまとめていますよ。
土作り
畝の真下は根が張れるように、穴を掘り土を柔らかくするとともに、堆肥の基となる生ゴミ、伐採木や剪定した葉を入れます。
畝設置前の状況
以前は、平坦な場所に野菜を植え育てていました。
穴掘り
畝2本の設置予定地の真下に、深さ20~30cmの穴を掘りました。 野菜の根が張る深さまで、土を柔らかくするとともに、生ゴミ等を入れ堆肥化させるためです。
堆肥材料の投入
穴に堆肥の基となる生ゴミ、伐採木や剪定した葉を入れました。 残渣は窒素は微量元素があるため、捨てるのは勿体なく、堆肥化させるようにしています。
生ゴミ等の上から、堆肥化を促進させるため米ぬかをまぶし、土を戻しました。
畝作り
畝はなるべく高く10cm以上にした方が、根はりが良く病気を抑えられます。
畝の位置決め
畝を設置する場所は建物に接しており、時間帯によっては建物の影になり野菜の育成に影響します。 畝がなるべく日当になるよう設置場所を決め、畝の両端に支柱を仮置きしました。 南側(写真上側)幅25cm、北側(写真下側)幅20cmです。
- 写真右下は、午後建物の影に隠れるので、畝を斜めに
- 写真下側は、ベランダの真下で日が当たりにくいので、畝の幅を細く
畝作り
仮置きした支柱の外側にある土を、支柱間に移動し畝を作りました。
仮置きした支柱を外し、上から100均で購入したビニールマルチシートを被せました。 黒マルチは、地温を上昇させるため、ポットを移植した時、根つきが良いです。
野菜を植える箇所のビニールを円形に剥ぎました。 南側(写真上側)は畝の幅が25cmでなんとか2列、北側(写真下側)は幅20cmなので一列です。 通路部には、靴に土が付かないよう芝生マットを置きました。
畝に苗植え
年間計画に沿って、育苗していたブロッコリーと、ニンジンの種を播きました。 苗を植えてみると、立派な野菜が収穫できる一端の畝に見えます😊
- 南側(写真上側)〔上段〕・・・ブロッコリーの苗
- 南側(写真上側)〔下段〕・・・人参の種
- 北側(写真下側)・・・・・・・ブロッコリーの苗と人参の種を交互
畝の使用状況
畝に移植したブロッコリーが順調に育っています。 意図して播いた種の発芽か、埋めた生ごみからの発芽か、混乱した時もありましたが、マルチシートを張ったおかげで余計な芽が無くなり助かっています。
おわりに
狭い庭に畑を作るレイアウト
狭い庭に畑を作るため、区切り方やレイアウトの工夫は コチラ↓ にまとめています。 良かったら参考にしてください。
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