[NG作業] 野菜の根元に米ぬか埋め 

坪庭ガーデニング
坪庭ガーデニング栽培記録・実録

 米ぬかは肥料になると知っているが、使い方がわからない人も多いと思います。 米ぬかの使い方、特にNG作業を知ることは、家庭菜園をする上で有用です。 私は追肥のつもりで、キュウリの根元に「米ぬか」と「生ゴミ」を埋めたところ、発熱により枯れさせてしまいました😭 毎週生ゴミという有機物を庭に埋めている私の失敗談を紹介します。 

米ぬか無し、生ゴミ追肥

 キュウリの元気が無くなってきたため、米ぬかなしの生ゴミのみの追肥をしました。

追肥した生ゴミ

 7月31日に、キッチンで1週間溜めた2.0kgの 生ごみ を埋めました。 ジャガイモの皮、トウモロコシの皮・芯などの「野菜のくず」と「麦茶パック」などです。 

生ゴミの埋め方

 キュウリの根元両側に、穴を深さ20cm程度掘り、伐採枝、生ゴミを入れ土を被せました。

【キュウリ根元右】穴に伐採した枝を入れた状態
【キュウリ根元右】穴に生ゴミを入れた状態
【キュウリ根元左】穴に伐採した枝を入れた状態
【キュウリ根元左】穴に生ゴミを入れた状態

生ゴミ追肥後

 生ゴミを埋めた後、元気が無くなっていたキュウリの成長が再開され、約2週間後には実を2本収穫できました。

8月15日収穫
8月17日収穫

生ゴミの堆肥化状況

 生ゴミを埋めて3週間後の8月21日に掘り返したところ、大半の生ゴミは土に還っていたものの、トウモロコシの芯やトマトの伐採残渣の枝などが、原型をとどめていました。 固い植物は、微生物が分解してくれるのに時間がかかるようです。

トウモロコシの芯
伐採した枝

米ぬか入り、生ゴミ追肥

 生ゴミだけでは、一部土に還るのに時間がかかるので、微生物の働きを活発化させるため、生ゴミに米ぬかを追加して埋めました。

追肥した米ぬか・生ゴミ

 8月21日に、キッチンで1週間溜めた1.7kgの 生ごみ を埋めました。 枝豆の皮、パイナップルの皮大根の皮などの「野菜のくず」と「麦茶パック」などです。 トマトの伐採残渣の枝に加え、米ぬかを約200g一緒に埋めました。

生ゴミの埋め方

 米ぬかなし、生ゴミを埋めた時と同じ場所のキュウリの根元両側に、穴を深さ20cm程度掘り、伐採枝、生ゴミに米ぬかを振りかけ、土を被せました。

キュウリ左側の根元

生ゴミ投入
米ぬかを振りかけた状態
土を被せた状態

キュウリ右側の根元

トマト残渣投入
米ぬかを振りかけた状態
土を被せた状態

米ぬかと生ゴミ追肥後

 米ぬかと生ゴミを埋めて1週間後、キュウリが枯れました。 少しだけ離れている隣のピーマンは元気なので、米ぬかと生ゴミを追肥した影響と考えます。 

枯れたキュウリ
枯れたキュウリの葉

枯れた原因 

 キュウリ根元左右の埋めた場所で地温を測定すると、1週間後でも地下10cmで38℃でした。 微生物の働きが活発になり、数日間高温が続き、キュウリの根に障害を及ぼしたと推定できます。

キュウリ左側キュウリ右側
土壌酸度7.07.0
気温29℃30℃
地温(表層)32℃33℃
地温
(地下10cm)
36℃38℃
8月27日測定

類似事象

 コーヒーかすと米ぬかを、キュウリの根元近くに埋めた場合も、同じように枯れました! 米ぬかの利用は注意が必要です。

  • 地温は、埋めた直後から上昇し、50時間(2日)経過すると42℃まで上昇した。
  • そこから緩やかに低下し10日後は気温と同程度まで下がった。

まとめ

 生ゴミのみでは、発熱もほとんどなく、根にダメージを与えません。 しかし米ぬかを混ぜることで、微生物の働きが活発になり熱が発生し、キュウリを枯らすほどの影響を与えます。 米ぬかは、土づくりの段階では有効ですが、追肥として埋めると植物を枯らす可能性があるので気を付けましょう。

 

おススメグッズ

 生ゴミをキッチンで溜めるために生ゴミ発酵機が便利です。 是非使ってみてください。

管理人
坪があ

関東圏在住、50代男性です。 10年前に家を買ってのを契機に野菜ごみのたい肥化し、花や野菜を育てはじめました。 シェア畑を借りて野菜の育て方を勉強中。 目標は、野菜ごみ堆肥を使い坪庭で育ては食材だけで、夕食の一品を作ることです。 土壌医検定3級を勉強中。

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生ゴミ堆肥を使う坪庭菜園

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