1年間シェア畑に通ったのち、退会した際の体験を纏めました。 シェア畑は、良くも悪くもドライな習い事で、気軽に始めれて気軽に辞めることができます。 ネットだけで退会手続きが全て可能で、気まずい対面での「辞めます」宣言は不要で、引き留めの説得もありません。
シェア畑に興味があるものの、辞める時の面倒を心配されている方は、是非参考にしてください。
この記事を書いた人

10年前の家購入して以来、毎週末に庭に生ごみを埋めて堆肥化。 庭の一坪畑で野菜を見よう見まねで栽培中。 目標は、坪庭の畑で育てた食材だけで、夕食全品作成。 2022年から1年間シェア畑を借りて、野菜作りを勉強中。
シェア畑とは?
シェア畑はサポート付き貸し農園です。
大きな農園のひと区画を借り、菜園アドバイザーに教わりながら自分で野菜を作ります。 機材や苗・種は支給してくれるので、毎回手ぶらで行けます。



シェア畑の退会方法

シェア畑の退会の方法は、簡単です。 メールに必要書類を添付して送付するだけでOK。
退会の送付先・書類の入手
シェア畑のホームページの会員サイトに、送付先が記載されており、必要書類をダウンロードできます。 まずは、会員サイトのトップページ右端欄から「よくあるご質問」をクリック。

よくあるご質問の中から「解約について」をクリック。

解約についての記載から「こちらからダウンロード」をクリックすると「農園利用解約申請書」のPDFがダウンロードされます。 その下に送付先メールアドレスも記載されています。


解約手続き
解約書に必要事項を記載します。 名前や農園名・区画番号等だけなので、2,3分ですぐ記載出来ました。 メールに添付して送付すると、翌日に「解約申請書受領御礼」というタイトルで返信があり、1週間後に「解約手続き完了のお知らせ」のメールが来ました。 これで解約の事務手続き終了です。


あと3か月あるので、畑で野菜を育て最後に片付けして終了です。 菜園アドバイザーと話すと気まずいと思いましたが、メールだけで手続き完了して楽ちんでした。 解約手続きをわざと面倒にして、解約を遅らせるような姑息なことはありませんでした。
シェア畑の退会手続き時期
書類は、退会したい3か月以上前に送付しなければいけません。 具体的には、シェア畑のホームページの会員サイトのトップページ右端欄の「よくあるご質問」に解説があります。
- 1年間は解約できない
- 2年目以降は、解約の3か月前までに解約書の提出が必要 <例>12月末の3か月前は9月末日

3か月を切ると違約金が必要で、利用規約によると違約金2万円です。 月謝の金額により違約金を払った方が安いか、退会時期を延ばした方が安いか決まります。

シェア畑の退会の注意事項
手続きの時期
退会したい3か月前に書類を送付する必要があり、8月末に退会したい場合は、5月31日までに手続きが必要です。 「丸」3か月以上前というのが落とし穴で、私はちょうど3か月前の6月1日から手続き書類を用意し始めましたが、すでに3か月を切っており、予定より1か月長く利用することになりました。 「4か月前」と覚えた方が間違いありません。
片付けが必要
当然ですが、解約日までに区画の片付け・整地が必要です。 ギリギリまで野菜を育てていると、雨などの天候次第で片付けが出来なくなる可能性があるので注意が必要です。 忙しければ、2000円で整地代行をしてもらう方法もあります。

まとめ
家庭菜園初心者の私にとっては、シェア畑という実地で1年学ぶことで、自宅の坪庭での野菜作りが格段に上手にできるようになりました。 高額な利用料金も、1シーズンだけの習い事と考えれば、今後の菜園生活の基礎固めとして妥当な額と思えました。 辞める時に嫌な思いも一切しないので、興味のある方は、是非試してみてください。
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結論、野菜作りは楽しい!

シェア畑で学んだこと
シェア畑で色々な野菜作りを通じて、「思ったこと」「学んだこと」をブログに纏めています。 良かったら読んでください☆



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