芽キャベツを栽培した記録を纏めました。 9月に移植して2月初収穫と、時間はかかりますが、珍しい野菜です。 本当にキャベツをミニサイズにした野菜でした!
芽キャベツーの植付時期・収穫時期
芽キャベツは名前の通り、わき芽が結球するキャベツです。2cm程度の玉ができます。 9月に苗を購入し畑に移植して、収穫まで6か月かかりました。
芽キャベツの育て方
畑に移植(9月初旬)
マルチと防虫ネットを張った畝に、芽キャベツの苗を移植しました。
10月中旬には、葉は大きくなりましたが、芽キャベツが確認できません。
葉かき(12月初旬)
葉があるとわき芽の成長が阻害されため、上部10枚程度の葉のみ残し、下部の葉を根元から手で折って除去しました。
成長(12月末)
芽キャベツが順調に大きくなって順調に育ち大きくなっています。
収穫1回目(2月中旬)
10円玉ぐらいの大きさになり、これ以上育たないと思われるので収穫しました。 写真でよく見る芽キャベツが大きく茎にびっしり生るまでは、成長させれませんでした。
収穫2回目(3月上旬)
天辺で結球しており、これ以上伸びない模様です。 上部にあったわき芽が100円玉ぐらいに育ったので収穫しました。
余談ですが、家庭菜園初心者の方は、実践を通じてその「地域」や「季節」に合わせて、適した野菜や栽培方法を教えてくれるシェア畑はとても有効だと思います。 是非コチラの記事もご覧ください。
芽キャベツの中身
芽キャベツは、キャベツ同様、
葉っぱが幾重にも重なっているのか?
疑問を確認するため、収穫した芽キャベツの外側の葉を剥くと奥にも葉がありました。 半分に切って断面を見ても葉が詰まってました。 ミニですが、キャベツそのものです。
収穫した芽キャベツの食べ方
収穫した芽キャベツを使って、ベーコンと蒸焼きを作りました。 半分に切って切断面に焼き目をつけて、少量の水を入れ蒸して完成です。 一緒に収穫したほうれん草も入れました。 キャベツを焼いたときの甘みがあり、😋美味いです!
丸ごと芽キャベツ入れる煮込み料理は、切断しない分、より芽キャベツの味を堪能できます。 収穫量が少なければ煮込み料理をお勧めします。
おわりに
珍しい野菜を育ててみたい!という方は是非チャレンジしてみてください。 料理に出すと、家族に珍しがられますよ。
野菜作り全般に興味のある方は、【シェア畑】で習うと上手く栽培できるようになりますよ。 オンライン説明会は無料なので、興味のある方は、参加してみては如何でしょうか。
また、狭い庭で効率的に野菜を育てる方法として、垂直仕立て栽培があります。 参考にした本も良かったら参考にしてください。
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