茎ブロッコリーは、どの部分が食べれるの?
収穫する時は、どこを切ればいいの?
茎ブロッコリーは、スーパーで販売していないため見る機会がなく、実が生らないので、どこまで食べれるかわかりませんよね。
最近茎ブロッコリーにハマっている私が、どの部位を収穫して、どのように食べればよいかご紹介します。
茎ブロッコリーを切る箇所
茎ブロッコリーは、当然ですが茎が食べれます。 茎を長く収穫量が増えるように、脇芽が生えている真上(写真の赤線)で切りのがお薦めです。
収穫した茎ブロッコリーの茎は長いです。 黄色い花が咲く前収穫するのが望ましいですが、少しぐらいなら、咲いていても味に影響しません。
脇芽を残して収穫するので、
次から次と生えて収穫できます
茎ブロッコリーの調理
茎ブロッコリーは「蒸す」と柔らかく美味しいのでお勧めです。 フライパンに茎ブロッコリーを入れ、塩を振って少量の水を入れます。 蓋をして2分蒸すと、色が変わり柔らかく食べれるようになります。
茎ブロッコリーの部位による食感の違い
部位ごとの食感や味を確認するため、蒸したブロッコリーを5等分して試食しました。 予想どおり、蕾が一番柔らかく、茎の根元に行くほど筋があり食感が悪くなります。 ただ、味はほとんど変わらず食べれます。 根元の方の茎は、蒸す時間を長くするか、細く切って火が入りやすいようにした方が、美味しく頂けます。
収穫後期の茎ブロッコリーの食感
秋から育て、冬に収穫し、春で収穫は終わりになります。 収穫最後の3月になると、気温が上がり花が咲き茎が細く固くなります。
断面を見ても茎元に近いほど乾燥し水気がなく、見るからに固いです。 曲げてみても、茎元はしなりません。
茎元、花蕾、花が咲いた花蕾と3つの部位に分けてフライパンで蒸しました。 収穫後期の茎ブロッコリーは、蒸した後も緑が濃くなりません。 食べてみても、味が落ちています。
- 茎元は固くて食べれません
- 花が咲いた花蕾は食べることは可能ですが、美味しくありません。
- 花蕾は、食べれますが、収穫初期と較べるとパサパサして甘みがない
茎ブロッコリーの調理例
蒸した茎ブロッコリーにマヨネーズを入れ、ツナと合わて付け合わせを作りました。 立派な一品となり、大満足でした。
この晩御飯の緑の食材は、茎ブロッコリー、ほうれん草、
芽キャベツ、ネギで全て自家製!
おわりに
茎ブロッコリーの収穫や調理方法をご紹介しましたが、育て方もブログに纏めていますので、是非ご覧ください。
また、栽培に関しては、独学でも可能ですが、シェア畑で学べば間違いなく早く習得できます。 シェア畑に興味がある方は、オンライン説明会は無料なので、参加しては如何でしょうか。
シェア畑の状況報告
これから、シェア畑で色々な野菜作りを通じて、家庭菜園に関する知識を学んでいく予定です。 適宜、備忘録も兼ねてブログを書きますので、良かったら読んでください☆
コメントはお気軽に!