毎日外出する時に必ず通る玄関アプローチ、道行く人の目に留まる門柱周り、そんなスペースに華やかな花や自然を感じる緑があると、毎日が楽しくなります。 我が家で試行錯誤しつつ植栽している内容を纏めてみました。 皆さんの家の玄関植栽に参考にしていただければ幸いです。
門柱周りの植栽
門柱周りは表札もあり、一番目に付く場所です。 門柱周りのを華やかにするに、門柱にハンガーを固定し鉢を設置、ハンギングプランターのぶら下げ、門柱に蔓を絡ませる、足元を多肉植物で緑化など、様々な植栽が出来ます。
プランターを置く
門柱に穴を開けハンガーをネジで固定すれば、鉢を置けます。 汎用品の鉢が置けるため、複数の鉢に花を植え、咲いている鉢を目立つ位置に置けばいつでも花を愛でれます。
門柱に吊るす
ハンギングバスケットを門柱に吊るすとおしゃれです。 鉢カバーはヤシの実の皮なので自然の風合いになります。
門柱に蔓を絡ませる
門柱元に置く鉢に、朝顔などのツル性の植物を育て門柱に蔓を絡ませると、良い感じに緑が多くなります。
床の砂利パット
床に多少の土があれば、多肉植物が繁殖してくれて、緑のカーペットが出来ます。 コンクリートでなく砂利パットの場所は、定期的に水をあげれば繁殖し綺麗な緑にしてくれます。
玄関アプローチの植栽
端にプランターを置いたり、フェンスにハンギングバスケットを吊るすと、緑の多い華やかな玄関への通路になります。
プランターを置く
木製プランターや素焼きの鉢を置くと自然の風合いになます。 アイビーを育てれば通路側に蔓が伸び、朝顔を育てれば、フェンスに沿って蔓を伸ばし花が咲くので華やぎます。
フェンスに吊るす
ハンギングバスケットをフェンスに吊るせば、様々な花を同時に飾れます。 鉢カバーはヤシの実の皮なので自然の風合いになります。
玄関外が華やぐおススメの花
季節ごとに、ホームセンターで簡単に購入でき、存在感がある私がお気に入りの花を紹介します。
【冬】 キンセンカ
冬は弱弱しい花が多い中、力強い花が咲くキンセンカは超おススメです。 肥料さえ与えれば、冬から春にかけて新しい花が咲いてくれます。
【春】 マーガレット
マーガレットは、一般名”モクジュンギク(木春菊)”で菊の一種です。 明治時代にヨーロッパから伝わった花で、春にたくさんの花を咲かせます。 生命力が強い多年草で育てやすいです。 我が家のマーガレットもホームセンターで購入して3年以上経過していますが、毎年一杯綺麗な花を咲かせてくれて、とても気にいっています。
【春・秋】 オステオスペルマム
開花期が長く、常緑性の多年草です。 カラフルな花が次々に咲いてくれて、オステオスペルマムもおススメです。 キク科の花で、ギリシャ語由来で「骨の」(オステオ)「種」(スペルマム)の意味だそうです。 鉢植えから地植え変えても、春に多数の花が咲いてくれましたが、3年後ぐらいに茎が木質化し、株の元気が無くなってしまいました。
【夏】 日日草
大のお気に入りの夏の花です。 花が綺麗に次々に咲きます。 地植えでなく鉢植えでも次々咲いてくれます。 花が散るため、咲き終えた後の花がら摘みが不要な一年草です。
【夏~秋】 マリーゴールド
比較的大きく育つアフリカン種を種から育てました。花が綺麗で長く咲きます。 土が多いプランターであれば、花の数も多くなります。 センチュウ対策にもなり、野菜のコンパニオンプランツとしても使えます。
おわりに
本ブログ記事を、最後までご覧いただきありがとうございます。 庭に工夫して一坪の畑も作っているので、もしよければ、その記事も読んでみてください。
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