千葉県が産地で有名な落花生、地中に実がなるそうです! 半信半疑で育ててみたら、本当に地中に実が生りました! 初めて育てた落下生の栽培記を纏めましたのでご紹介します。
土づくり
肥料は買わず、生ゴミや残渣を埋めて堆肥化して畑の土を豊かにしました。 詳しくは、以下の記事を参照ください。
落花生の栽培
植付
苗を畑の空いている場所に植えました。 茎レタスの間で日当たりは良くない場所です。 (坪庭に無理やり作った畑なので、場所が狭く苦肉の策です・・・)
生育
茎レタスの方が生育が早く、その間で何とか生存していましたが、7月2日に茎レタスを撤去し、日当たりがよくなってから、驚異的に成長が早くなりました。
開花とさや
落花生は、開花後受粉すると、花のつけ根にある子房柄が伸びて土の中に潜り、そこにさや(鞘)をつけます。 最初の頃は、土に潜る子房柄は確認できるものの、土の中にさやを見つけれませんでした。
収穫
9月中旬に収穫しました。 株はかなり大きくなりましたが、地面の中は見れないので不安でしたが、株全体を持ち上げる様に掘り起こしたところ、ポツポツさやが付いていました!
調理
一株から数十個さやが収穫出来ました。 はじめてにしては上出来だと思います。 新鮮なうちに、塩茹でにして食べました。 お店で買う乾燥し煎られた落下生と異なり、柔らかく美味しいです。
おわりに
よく食べる落花生がどのようにできているのか、よくわかります。 皆さんも是非栽培してみてください。 植えるだけで勝手に増殖するので、栽培自体は簡単ですよ。
野菜作りに興味のある方は、【シェア畑】で習うと上手く栽培できるようになりますよ。 オンライン説明会は無料なので、興味のある方は、参加してみては如何でしょうか。
また、庭が無い方は、プランターで野菜作りしてみてはいかがですか? 給水機能付きプランターのレビュー記事、良かったら参照ください。
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