
さやえんどうは、茹でてマヨネーズを
つけて食べると旨い!ビールに合う!

さやえんどうをスーパーで買うと、
少ししか入っていないわ
春に収穫できるおススメ野菜は「さやえんどう」です。 美味しいが、買うと高いので家庭菜園で作り甲斐があります! 開花から春の訪れを感じることができます。 5月に撤収すれば、畑に夏野菜を植え付け可能! 狭い庭にピッタリな野菜の栽培記録を紹介します。
この記事を書いた人

10年前の家購入して以来、毎週末に庭に生ごみを埋めて堆肥化。 庭の一坪畑で野菜を見よう見まねで栽培中。 目標は、坪庭の畑で育てた食材だけで、夕食全品作成。 2022年からシェア畑を借りて、野菜作りを勉強中。

種蒔き(11月)
「さやえんどう」の一種の「絹さや」と「スナップエンドウ」を11月に種蒔きしました。 生ゴミを埋めて堆肥化させている土で、肥料は入れていません。
種蒔き後は、防寒及び防鳥対策として、不織布を被せました。


成長(1月~3月)
発芽ししっかり葉が現れた後は、成長の邪魔にならないよう、不織布を外しました。 冬の寒さが和らぐとともに、成長のスピードが増していきました。 蔓を支えるため、麻ひもを張りました。



開花(4月)
4月に入ると、加速度的に蔓が伸びました。 同時にパンジーのような小柄で可愛い花も咲きました、絹さやは紫色、スナップエンドウは白色です。


収穫(4月、5月)
サヤエンドウは開花後の12~20日を目安に摘み取り収穫ができます。 ソラマメは開花から35~40日なので1/3ぐらいの短さで収穫できます。



絹さやは、食べ頃の豆が大きくなる前に収穫すべきです。 しかし、少しでも大きくして収穫したいという、家庭菜園初心者の願望のため、全体的に遅めの収穫になってしまいました(´;ω;`)ウッ…


撤収(5月)
さやえんどうの収穫時期は短く、収穫が終わってすぐに根元の方から葉がボロボロになり枯れてきました。 次の野菜栽培の準備をするため、片付けをしました。 残渣は、畑の畝間に敷いて、減量した段階で土に埋める予定です。


さやえんどう栽培を振返って
〇:狭い場所で栽培できた

幅25cm×長さ3mの細長い畑に、種を10粒程度撒いて育てました。 紐さえ張って置けば真上に成長してくれるので、畑の幅が狭くても栽培できました。



×:大きく育て過ぎた

週末のみのお世話と、少しでも大きく育てようという意識がはたらき、絹さやの「収穫適期」を過ぎて収穫になりました。 絹さやは、さやの中の豆が大きくなると固くなり、さや自体も筋張ってしまいます。 一方スナップエンドウは、さやの中の豆が大きくなっても固くならないので、初心者にはこちらの方が良さそうです。

まとめ
育てる前は、絹さやとスナップエンドウの違いを理解していませんでしたが、栽培や収穫を通じて違いがわかるようになりました。 絹さやは大きくなると固くなることも、自分で調理し食べることで、身をもって知りました。 来年はスナップエンドウ中心に栽培したいと思います。

この記事が少しでも皆さまのお役に立てたら幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


結論、野菜作りは楽しい!
シェア畑について
シェア畑で色々な野菜作りを学んでいます。「思ったこと」「学んだこと」をブログに纏めています。 良かったら読んでください☆



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